全身脱毛は何回で終わる?部位別の回数と期間の目安【FERNAの実績から】

全身脱毛って、結局何回通えば終わるの?
全身脱毛を始めるとき、誰もがいちばん気にするのが「回数」と「期間」です。ところがサロンやクリニックによって案内される回数がバラバラで、「どれを信じればいいの」と迷われる方が多くいらっしゃいます。
結論からお伝えすると、「全身脱毛は何回」と一括りにはできません。必要な回数は部位と毛質でまったく違うからです。ワキなら8回程度で終わる方もいますが、顔の産毛は30回近くかかることもあります。
この記事では、FERNAの施術実績から出した部位別・毛質別の目安回数と、回数がそう決まる理由、そして通う間隔の考え方までをまとめます。
- 光が反応するのは成長期の毛だけ。今見えている毛は全体の20〜30%。
- だから回数が必要。ただし必要回数は部位と毛質で大きく違う(ワキ8〜24回/顔の産毛15〜30回)。
- 自己処理ゼロを目指すのか、楽になる程度でよいのかでも回数は変わる。
- FERNAは通いはじめ約3週間ごと。毛が減ってきたら間隔を延ばして卒業へ。
- 完了後は年1〜2回のメンテナンスで保つ。
回数を決めているのは「毛周期」
光が反応するのは成長期の毛だけ
体毛は成長期・退行期・休止期の3つのサイクルを繰り返しています。サロンの光が発毛組織にアプローチできるのは、メラニン色素が豊富で毛乳頭としっかりつながっている成長期の毛だけです。
| 周期 | 毛の状態 | 光への反応 |
|---|---|---|
| 成長期 | 毛母細胞が活発に分裂し、毛が伸びている | 反応する |
| 退行期 | 毛根が縮み、毛が抜ける準備をしている | ほとんど反応しない |
| 休止期 | 毛が抜け落ち、次の毛まで休んでいる | 反応しない |
見えている成長期の毛は、全体の20〜30%
いま肌の表面に見えている成長期の毛は全体の20〜30%で、残りの70〜80%は皮膚の下で眠っています。1回の施術で全身の毛すべてに効かせることはできないため、回数を重ねて順番にアプローチしていく必要があります。
この仕組みはこちらの記事で詳しく説明しています。

部位ごとに必要な回数はこれだけ違う
ここがこの記事の本題です。FERNAの施術実績から出した、部位別・毛質別の完了目安回数がこちらです。
| 部位 | 毛が薄い | 標準 | 毛が濃い |
|---|---|---|---|
| 顔(産毛) | 15〜20回 | 18〜24回 | 24〜30回 |
| ヒゲ | 15〜20回 | 20〜30回 | 30〜40回 |
| ワキ | 8〜12回 | 12〜15回 | 18〜24回 |
| 腕・脚 | 10〜12回 | 12〜18回 | 18〜24回 |
| 背中 | 12〜18回 | 18〜24回 | 24〜30回 |
| VIO | 12〜15回 | 18〜24回 | 24〜30回 |

なぜ部位でこんなに差が出るのか
光は毛の黒い色素(メラニン)に反応して熱を発生させます。そのため毛が太く濃い部位ほど反応しやすく、少ない回数で進みます。ワキが全身の中でいちばん早く仕上がりやすいのはこのためです。
逆に顔の産毛や背中のうぶ毛は色が薄く、光が反応しにくいため回数がかかります。ヒゲが最も回数を要するのは、毛が太く密度も高く、さらにホルモンの影響を受けて生え続けやすい部位だからです。

「全身脱毛◯回」と一括りにできない理由
上の表を見ていただくと分かるとおり、同じ「全身」でもワキが仕上がった頃に、顔や背中はまだ半分も進んでいないということが起こります。「全身◯回パック」で回数だけを決めてしまうと、早く終わる部位に無駄な回数を使い、遅い部位が足りなくなることがあります。
FERNAが都度払いを採っているのは、この差に合わせて部位ごとに必要なだけ通っていただくためです。
どこをゴールにするかで、回数は変わる
もうひとつ大事なのが、目指す状態です。「自己処理をゼロにしたい」のか「自己処理が楽になれば十分」なのかで、必要な回数は変わります。
| 段階 | 毛の変化 | 自己処理 |
|---|---|---|
| 序盤 | 太い毛が細く、やわらかくなる。生えるスピードが遅くなる | 週に何度も → 週1回程度に減る |
| 中盤 | 毛の量がはっきり減り、生えそろわなくなる | 気になったときだけ |
| 仕上げ | 残った毛が細く目立たなくなる | ほとんど不要 |
| 卒業後 | 年単位で少しずつ出てくることがある | 年1〜2回のメンテナンス |
「自己処理が楽になれば十分」であれば、表の回数まで通いきらなくても満足される方は多くいらっしゃいます。どこで止めるかはご自身で決めていただけますので、最初にすべての回数を契約する必要はありません。
FERNAの通い方:約3週間ごとから始めて、間隔を延ばす
「毛が生え揃ってから行ったほうが効くのでは」と思われがちですが、生え揃うまで待っているあいだに成長期だった毛が退行期に移ってしまい、照射のタイミングを逃すことがあります。
FERNAでは毛が生え始める約3週間のタイミングで照射し、取りこぼしを減らすようにしています。そのまま3週間ごとに通い続けるのではなく、毛が減ってきたら間隔を延ばしていきます。
| 段階 | 間隔の目安 | 見ているもの |
|---|---|---|
| 通いはじめ | 約3週間ごと | 生え始めのタイミングを逃さない |
| 毛が減ってきたら | 少しずつ延ばす | 自己処理の頻度/毛の量をヒアリング |
| 仕上げ〜卒業 | さらに延ばす | 自己処理がほとんど要らない状態を目指す |
| 卒業後 | 年1〜2回 | メンテナンスで保つ |
同じ方でも、ワキとVIOでは進み方が違います。ご来店のたびに毛の生えぐあいと自己処理の頻度をうかがい、部位ごとに次回をご提案しています。
回数を増やさないために、ご自身でできること
保湿を続けている方は、仕上がりが早い傾向があります
現場で見ていて感じるのは、肌の水分量が保たれている方ほど、照射後の毛の抜け落ちがスムーズで、結果的に少ない回数で進みやすいということです。
逆に乾燥が進むと角質が厚く硬くなり、毛が皮膚の表面を突き破れずに埋没毛になることがあります。埋没毛になると光が正しく反応せず、完了までの回数が増えてしまいます。お風呂上がりの保湿を習慣にしてください。
自己処理は毛抜きではなくカミソリで
毛抜きで抜いてしまうと、光が反応する毛が毛穴に無い状態になり、その回の施術が無駄になります。埋没毛の原因にもなりますので、自己処理はカミソリか電気シェーバーでお願いしています。

終わりが見えない不安をお持ちの方へ
全身脱毛は、目指す状態と部位によってゴールが変わります。だからこそ「あと何回」より「いま自分はどの段階にいるか」を把握しながら進めるほうが、納得して通っていただけます。
FERNAは大阪・天満橋/南森町/上新庄の完全個室サロンです。都度払いで、無理な勧誘や回数契約はしていません。毛の減り具合を毎回確認しながら、次回のご提案をしています。料金はレディース/メンズのメニューページをご覧ください。
よくある質問
- 全身脱毛は何回で終わりますか?
-
部位によって大きく違います。ワキは8〜24回、腕・脚は10〜24回ですが、顔の産毛は15〜30回、背中は12〜30回かかります。「全身で何回」と一括りにはできないため、部位ごとの目安を記事内の表にまとめています。
- 部位によって回数が違うのはなぜですか?
-
光が反応するのは毛の黒い色素なので、毛が太く濃い部位ほど反応しやすく、産毛のように色が薄い毛ほど回数がかかります。毛の密度や毛周期の長さも部位ごとに違います。
- どのくらいの間隔で通えばいいですか?
-
FERNAでは通いはじめは約3週間ごとにご案内しています。毛が生え始めるタイミングを逃さないためです。回数を重ねて毛が減ってきたら、自己処理の頻度と毛の量をうかがったうえで間隔を延ばしていきます。
- 毛が生え揃うのを待ってから行ったほうがいいですか?
-
待つ必要はありません。生え揃うまで待つと、成長期だった毛が退行期に移り、照射のタイミングを逃すことがあります。生え始めにアプローチするほうが取りこぼしが減ります。
- 自己処理はカミソリと毛抜き、どちらがいいですか?
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カミソリ(または電気シェーバー)でお願いします。毛抜きで抜いてしまうと、光が反応する毛が毛穴に無い状態になり、その回の施術が無駄になります。埋没毛の原因にもなります。
- 完了したら、もう生えてきませんか?
-
サロンの光脱毛は減毛・抑毛ですので、自己処理がほとんど要らない状態を目指すものです。加齢やホルモンバランスの変化、深く眠っていた毛穴が目を覚ますことで数年後に毛が出てくることがあるため、年1〜2回のメンテナンスで保っていただくのがおすすめです。
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