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介護脱毛は白髪になる前に。40代がひとつの区切りになる理由

将来、自分が介護されるときのためにVIO脱毛をしておきたい

40代〜50代のお客様から、こうしたご相談をいただくことがとても増えました。排泄介助のときの負担を減らせること、おむつかぶれなどの肌トラブルを防げることから、「介護脱毛」という言葉もすっかり定着しています。

ただ、多くの方が「必要だとは思うけれど、介護されるのはまだ何十年も先だし、もう少し後でいいかな」と後回しにされます。現場から申し上げると、この「後回し」は取り返しがつかなくなることがあります。

理由はひとつです。アンダーヘアに白髪が混じり始めると、光脱毛もレーザー脱毛も反応しなくなるからです。「いよいよ気になってきたから全部きれいにしたい」と50代・60代でご来店されたものの、すでに白髪が多く、黒い毛しか処理できずに肩を落とされる方を何人も見てきました。

この記事の要点
  • 光脱毛もレーザー脱毛も、毛の黒い色素(メラニン)に反応して熱を発生させる仕組み。
  • 白髪には色素がないので、光が反応しない。何度照射しても生え続ける。
  • アンダーヘアの白髪は40代から混じり始めると言われ、自分では気づきにくい。
  • VIOの完了目安は毛質により12〜30回。期間にして1〜2年ほどかかる。
  • だから黒い毛のうちに始めることが実質的なリミットになる。
目次

なぜ白髪になると脱毛できないのか

光は「毛」ではなく「黒い色素」に反応している

「強い光を当てれば毛の色なんて関係なく抜けるだろう」——これは多くの方が持っているイメージですが、正確ではありません。

光脱毛もレーザー脱毛も、毛そのものを焼き切っているわけではありません。光のエネルギーが黒い色素(メラニン)にだけ吸収されて熱に変わるという性質(選択的光熱融解)を利用しています。黒い毛を導火線のように使い、その奥にある毛乳頭・毛母細胞やバルジ領域といった発毛組織へ熱を伝えることで、はじめて毛が生えにくい状態に近づきます。

白髪には、導火線になる色素がない

加齢によって毛根のメラノサイト(色素をつくる細胞)の働きが落ちると、毛は白髪になります。白髪には黒い色素がまったくありません。

色素がない毛にどれだけ強い光を当てても、光は吸収されずに透過・反射してしまい、熱が発生しません。つまり発毛組織にダメージを与えることが物理的にできず、何度照射しても生え続けます。出力を上げても解決しませんし、肌への負担が増えるだけです。

毛の状態光への反応理由
黒い毛反応するメラニンが光を吸収し、熱に変わって発毛組織に伝わる
色の薄い毛・産毛反応しにくいメラニンが少なく、熱が十分に発生しない
白髪反応しないメラニンがないため、光が吸収されず熱が発生しない
毛の色と、脱毛の光への反応

毛周期や光が届く仕組みについては、

「数本なら抜けばいい」「白髪用の脱毛をすればいい」の落とし穴

毛抜きは、埋没毛を招くうえに根本解決にならない

「まだ数本だから、そこだけ自分で抜けばいい」と考える方もいらっしゃいますが、おすすめできません。毛抜きでの自己処理を繰り返すと毛穴が引っ張られ、皮膚のバリア機能が傷ついて、毛が皮膚の下で伸びる埋没毛のリスクが高くなります。

そして抜いても発毛組織はそのまま残っているため、同じ場所からまた白髪が生えてきます。根本的な解決にはなりません。

ニードル脱毛は白髪にも使えるが、VIOでは現実的でない

毛穴ひとつずつに針を刺して電流を流すニードル脱毛(針脱毛)であれば、白髪でも処理そのものは可能です。ただしVIOには何百、何千という毛が密集しているため、1本ずつ処理していくのは時間的にも費用的にも現実的とは言えません。針を刺して電流を流す方式なので、痛みもかなり強く感じます。

方式白髪への効果VIOでの現実性取り扱い
光脱毛(サロン)効かない黒い毛には有効FERNAで対応
レーザー脱毛(医療)効かない黒い毛には有効医療機関
ニードル脱毛効く毛が密集しているため時間・費用の負担が大きい当サロンでは行っていません
白髪に対する各方式のちがい

結果として、「黒い毛はなくなったけれど、白髪だけがまばらに残る」という、いちばん避けたい状態になってしまいます。見た目も中途半端で、手入れの手間も残ります。

40代が介護脱毛の「タイムリミット」と呼ばれる理由

アンダーヘアの白髪は、自分では気づきにくい

髪の毛の白髪はすぐ気づきますが、アンダーヘアは日常的に確認する場所ではないため、ご本人が思っているより進んでいることがよくあります。一般的に、40代に入るとホルモンバランスの変化にともなって、アンダーヘアにも白髪が混じり始めると言われています。

終わるまでに必要な回数と期間から逆算する

脱毛は毛周期に合わせて複数回通う必要があります。VIOを完了させるまでの目安はこちらです。

VIOの毛質完了までの目安回数
薄い12〜15回
標準18〜24回
濃い24〜30回
VIOの毛質別・完了までの目安回数(FERNAの施術実績より。個人差があります)

FERNAでは通いはじめは約3週間ごとにご案内し、毛が減ってきたら間隔を延ばしていきます。逆算すると、完了までにはおおよそ1〜2年。つまり「まだ完全に黒い毛である40代のうち」に始めることが、きれいに終わらせるための実質的なリミットになります。

全部なくすか、形を残すか

介護脱毛というと全部なくす(ハイジニーナ)イメージがありますが、形を残すこともできます。ただし、介助の負担軽減やおむつかぶれの予防を目的にするのであれば、全部なくしたほうが手入れは楽になります。

どちらを選ぶかは、目的とライフスタイル次第です。迷われている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

「今からでも間に合うか」が気になる方へ

現場で多くのアンダーヘアを見てきた経験から言えるのは、白髪が混じっているかどうかは、見た目だけでは分かりにくいということです。ご自身で「まだ大丈夫」と思っていても、実際に見ると数本混じり始めていることがあります。

FERNAのスタッフが脱毛機BS10でお顔の施術をしているところ
カウンセリングから施術まで、担当が最初から最後まで1人で対応します

FERNAは大阪・天満橋/南森町/上新庄の完全個室サロンで、担当が最初から最後まで1人で対応します。デリケートゾーンのことですので、相談しづらい内容もそのままお話しください。料金はレディースメンズのメニューページにまとめています。

「あのとき始めておけばよかった」と後悔される前に。未来のご自身と、将来支えてくださる方への思いやりとして、一度状態を見にいらしてください。

よくある質問

白髪が数本混じっていても脱毛できますか?

黒い毛には反応しますので、黒い毛を減らすことはできます。ただし白髪には光が反応しないため、そのまま残ります。どのくらい混じっているかは見た目だけでは判断しづらいので、まずカウンセリングで実際の状態を確認させてください。

何歳までに始めればいいですか?

一般的に、アンダーヘアに白髪が混じり始めるのは40代からと言われています。VIOを完了させるには毛質により12〜30回、期間にして1〜2年ほどかかるため、完全に黒い毛のうちに始めることが実質的なリミットになります。

VIOを全部なくすまで何回くらいかかりますか?

毛の濃さによって差があり、薄い方で12〜15回、標準で18〜24回、濃い方で24〜30回が目安です。自己処理が楽になる程度でよいのか、自己処理ゼロを目指すのかによっても変わります。

介護脱毛は、全部なくさないといけませんか?

いいえ。形を残すこともできます。ただし介助の負担軽減やおむつかぶれの予防を目的にする場合は、全部なくす(ハイジニーナ)ほうが手入れは楽になります。形の選び方は別の記事で詳しくご説明しています。

男性でも介護脱毛はできますか?

できます。FERNAはメンズのVIO脱毛にも対応しています。白髪になると光が反応しなくなるのは男性も同じですので、考え方は変わりません。

ニードル脱毛(針脱毛)はやっていますか?

当サロンでは行っておりません。FERNAは光脱毛のサロンです。ニードル脱毛は白髪にも対応できる方式ですが、毛穴1つずつの処理になるため、毛が密集しているVIOでは時間も費用も大きくなります。

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この記事を書いた人

脱毛サロンFERNA Beauty 責任者。脱毛歴10年。2021年1月からの施術はのべ6,800名以上(月平均約100名)。大阪・天満橋/南森町/上新庄の完全個室サロンで、IPL方式とSHR方式を毛質と部位で使い分けながら、日々お客様の肌と毛を見ています。「肌も心もほぐれる美容時間」をコンセプトに、勧誘なし・都度払い・当日メニュー変更可。相談しづらいお悩みもお気軽にどうぞ。

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